泰安洋行＆友誼商店がある長崎新地中華街は、長崎最大の観光スポットです。
長崎名物が味わえる中華料理店や中国雑貨店がひしめき合い、
中華街周辺も昔の貿易の面影が残り、歴史がぎゅっとつまってみどころ満載。
これを見れば中華街周辺が 丸分かり。長崎新地中華街を何倍も楽しめること
間違いなし！
新地中華街の4つの門
新地中華街周辺の歴史のつまったみどころ
新地中華街の電飾は、本場中国福健省の原型にならって飾られています。
新地中華街の雰囲気をよりいっそう盛り立ててくれるのが、頭上に輝く多くの電飾。それには一つずつ本場中国に
由来するおめでたい意味があります。その意味を知って、長崎だけではなく中国の文化も一緒に楽しんでください。
別名「状元及第」ともあります。男子の誕生を喜んで、出世を願う意味。
状元は難しい科挙の試験に受かること、鯉が出世して龍になることから龍に乗っているこの絵柄は出世の象徴。女性にとって理想の男性とか？
別名「同喜」喜が二つ並んだ双喜の前におしどりの図。蓮と芙蓉の花をそばに配しています。
結婚などによく見られるこの絵は男女の睦まじさ、喜び美しさを表します。共に百歳白髪まで！
龍の形、美しい装飾をほどこした龍船はかつて、皇帝の威厳を示すため造られた。又、愛国詩人、政治家の屈原が中傷され入水した時、住民が竹にくるんだ米を投げ入れたことからその後5月5日はドラゴンボールレース(ペーロン)、ちまきの始まりとされている。
古い言い伝えによると虎が吠えると嵐をおこし、龍は風雲と共に現れる。
これは時代の流れに応じて、英雄が出現し、人の世に多大な影響を与えるそうです。好敵手同士の戦いはシンボルに例えられます。間にある火珠は稲妻、光線の意です
鳳凰は中国の伝説上のおめでたい鳥。
雄は凰、雌が鳳。
丹穴で生まれたことから丹鳳ともいわれる。牡丹と一緒に描かれている吉祥図案は富貴栄華、喜慶吉祥の意味があります。
象は力強くておとなしい。
仏陀は天から象に乗ってきたといわれます。中国語での発音が象と祥、また背中にのせいている瓶と平が同じことからおめでたい、平和、幸福を表しています。
鳳凰は古くから神の鳥としておめで たさのシンボル。
牡丹は富貴のシン ボル。
鳳凰と牡丹と戯れるこの絵柄の意味は栄華 永在、富貴萬年。
龍は、原始時代の信仰の中で生まれた、想像上の動物です。雲を起こし雨を呼び、万物に利をもたらす動物とされてきた。麟、鳳、亀とあわせて「四霊」と呼ばれている。宝珠と戯れる二つの龍は吉祥図案として絵画、工芸品によく見られます。
天上には三つのおめでたい星があり、
福禄寿と称されます。幸福、富裕、長寿の意。福禄寿の図案はたくさんありますが、これおそのうちの一つ。寿星老人が鹿（禄）に乗り、従者は桃をもっています。桃は寿桃。蝙蝠は幸福のシンボルです。
二羽の鶴が桃と牡丹と一緒の図案。
鶴は千歳寿命をもたらす仙鳥。
桃も寿のシンボルです。牡丹は花の王で栄華富貴をあらわします。鶴の模様は皇帝側近の高級官僚の衣裳に用いられています。
蓮の傍ら魚を抱え遊ぶ子供の図。
蓮は連。魚は餘と同じ発音をすることから、蓮子はまた貴子と呼ばれることから、毎年生活に余裕がありますように、良い子に恵まれますようにの意。
年賀状の絵柄によく使われます。
別名「仙女雲中飛舞散花」。
民間伝承では春満人間、吉慶常在。人の世に春があふれて、いつもよいことが有りますように…の意味。
雲は霊芝雲と呼ばれ、不老を象徴する端雲です。
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